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3月




  年長児のセカンドステップが終わりました。二年間で28×2、56レッスンが終わった時、「エー、もっとしたい」「もっとやりたい」「何でー」との言葉で、このレッスンが子どもたちにとって楽しかったんだと感じられ、私も嬉しく思いました。
セカンドステップは、ロールプレイをしながら遊び感覚でスキルを覚えます。みんなの前に出てロールプレイを一度もしなかったという子もいます。でも、前に出てやらなければ覚えないかと言うとそうではなく、見ていることや聞いていることでしっかり覚えられるのがこのレッスンのよいところであり、すごいところだと思います。
 一度覚えたスキルはいつまでも覚えているといわれます。たとえば、自転車を練習して小さい頃乗れるようになったとします。しばらく自転車に乗らない時期があり、また自転車に乗る機会があったとすると、体がその動きや感覚を覚えていてまた乗れるようになります。このセカンドステップも同じで、使わないでいるとできなくなるものではなく、必ずまた使えます。私たちは、この素晴らしいスキルを子どもたちにプレゼントできて嬉しく思います。
 ただ、残念なことに横手市でセカンドステップを導入している保育園はむつみだけです。小学校に入学しても、誰もこのスキルを知らないために最初は戸惑うお子さんがいるかもしれません。その時は、ご家庭でしっかりお子さんの話を聞いてあげてください。
外で嫌なことや困った時に、話せる人がご家族の中にいることこそ一番大事です。たとえ自分のお子さんが間違っていたとしても批判をしないであげて欲しいです。なぜなら、間違いをお子さん自身で気付いて欲しいからです。その為にはお子さんの気持ち、相手の気持ち、周りの気持ち、そしてご家族の気持ち「○○さんはどう思ったんだろうね」と話してあげることも一つの方法かもしれません。
 これから小学校に入ると、子どもたちは自分で考えて行動することが多くなります。いまの年長児さんは、自分でしっかり物事を考えられる子どもたちです。困った時や悲しい時にこそご家族の協力が大事です。『いつもあなたの味方よ』と言う姿勢を持ち続けてあげてください。
一月以降、保育園の中で年長児さん同士でトラブルが起きると全員で問題解決をするようにしてきました。
 すぐ解決できることもあれば、なかなか解決できないこともあり、悩んだり、怒ったりしながらよい経験ができたと思います。
 年長児を担任した高橋は、問題がおきた時にその解決を子どもたちに任せていました。発表会もあり、気が気ではないこともあったとは思いますが、辛抱強く解決するまで待っていたことが、子どもたちの大きな心の成長につながりました。
 子どもたちの心の宝物としてこれからもセカンドステップがひとりひとりの心の中に育ってくれることを願います。問題が起きたときに前向きに取り組める子どもたちに成長してもらえたら、私たちも嬉しく思います。
 小学校でのエピソードなど時折教えてください。

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